Chill MUSICA

Chill MUSICA / うた / ラムネが溶ける

ラムネが溶ける

四月が来るのに まだコート着てる 太陽だけ気が早くて まぶしい 改札を出たら つめたい風 春って名前のくせに 遠慮がない 自販機の「あたたかい」が「つめたい」に 切り替わる朝を とらまえて 引っ越しのダンボール 誰かの新しい地図 ぼくの ずっと同じまま
ラムネをひとつ 転がして 溶けるまで旅をしよう ラムネをひとつ 転がして どこかにいったふりをする ねむーれねむーれ 溶けたらむぬが むしばになりそう
南の島を検索して 値段を見て そっと閉じた 行けない場所ほど やさしい色して 画面の中のエメラルド 屋上は今日も鍵がかかってた せめて空だけ 借りていく せのびしたぶんだ 足りないくて そのおもさが ぼくのりんかく
ラムネをひとつ 転がして 溶けるまで旅をしよう ラムネをひとつ 転がして どこかにいったふりをする ねむーれねむーれ 溶けたらむぬが むしばになりそう
まどろみの中で 切符も持たないまま どこかのはまべに降り立った 足の裏に あたたかい砂 目が覚めたら春だ コートのポケット ラムネがひとつ 残ってる いつ買ったものかわからない
一度も寝転んだことない砂浜を 体がおぼえてるんだ まぼろしでもいい 溶けてもいい
ラムネをひとつ 転がして 溶けるまで旅をしよう ラムネをひとつ 転がして どこかにいったふりをする ねむーれねむーれ 溶けたらむぬが むしばになりそう
ムネが溶ける 悪くないでしょ この距離感 ラムネが溶ける まどぎわで足りてるんだ ラムネが溶ける やさしいまま君がいる ラムネが溶ける ラムネが溶ける ラムネが溶ける ラムネが溶ける
la la la la la la la la la la la la la la la la la la la ラムネが溶ける