Chill MUSICA

Chill MUSICA / うた / 夜の波

夜の波

曇りガラス越し 朝の街はまだ夢の中 迷いが残る部屋で地図を塗り足す 「どう生きたい?」より「何に触れたい?」 ありのまま浮かぶ形をノートに描く 遠回りを恐れて 最短ばかり探す でも景色は 曲がり角の先にある 焦るほど 雑音が胸をざわつかせる 静かな呼吸だけが 本当の道しるべ うまくいかない? いや、たまたま噛み合わないだけ 線を引き直せば そこが新しいサイン 誰かの評価より 自分だけのリズム 歩幅を合わせれば 風がまた背中押す
悩みは夜の波 そのまま泳げばいい 影が伸びる場所で 光は育つ 悩みをほどいて もう一度描き直す 止まった針に やさしく息を吹きかけて
がいとうの消えるグレーな朝方 通り雨の後の笑い声に少し癒される 「頑張らなきゃ」をそっと外して 淡々と手を動かすだけでいい夜もある 数字や賞よりも 本音が欲しい 意味を与えるのは 外じゃなく自分 転んだ数だけ 物語に奥行きが増える 見え方を変えれば 失敗も味方になる 比べて沈む夜も「ダメな関係」じゃなく「今は合わない」と言い換える 怒りも、理解すれば半分になる 距離を置く勇気も 静かな愛になる
悩みは夜の波 そのまま泳げばいい 言葉で包めなきゃ 音でほどけばいい 悩みをほどいて この手で書き換える 偶然を必然に 息を合わせて
感情としこうを少しだけ切り離す 「嫌だ」は脳のいたずら、ただのシグナル 調べて動けば 悩みはかたちを変える 問題は敵じゃなく 次の問いになる 何度つまずいても もう一度だけ進む それを知るだけで 心が少し軽くなる 時間もお金も 理由にはしない 「やる」「やらない」だけ シンプルな世界
悩みは夜の波 そのまま泳げばいい 沈む太陽も きっとまた昇る 悩みをほどいて 君を取り戻せ 止まらない波が 明日を描いてく 悩みは夜の波 そのまま泳げばいい 沈む太陽も きっとまた昇る 心のふでで書き続けて 終わらない詩を 心のふでで書き続けて 終わらない詩を