Living Tank
クリックすると魚が逃げる
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生命循環の水槽

生まれて、食べて、死んで、還る。

だれも操作していない。餌もやらない。
藻が湧き、魚が食べ、サメが狩り、死骸が沈んで、また藻になる。
ひとりでに回り続ける、閉じた小さな海。

上の水槽は、いまも動いている。

循環のしくみ

草食魚 サメ 死骸 栄養 ひとりでに、 回る。

植物プランクトン(藻)が水中に湧く。草食魚がそれを食べて生き、群れをつくる。サメがときどき現れ、弱った魚を狩る。死んだ体は砂へ沈み、分解されて栄養に変わる。その栄養が、次の藻を育てる。

輪のどこかが増えれば、どこかが減る。誰も手を加えなくても、水槽は勝手に釣り合いを探し続ける。

生まれて、死ぬ

魚は種ごとに、違う速さの時間を生きている。小さく活発な魚は代謝が速く、頻繁に食べないとすぐ死ぬ。大きく穏やかな魚はゆっくり食べて、長く生きる。

エネルギーが尽きるか、寿命が来ると、体は横たわって沈む。そして——プランクトンに還る。輪の最初へ、戻る。

  • カクレクマノミいちばん素早い・短命せわしなく食べ、早く死ぬ
  • チョウチョウウオ薄い体・ひらひら群れでいちばん多い
  • ハリセンボン最も遅い・長寿のんびり、ずっと生きる
  • ネムリブカ(サメ)唯一の捕食者満腹なら狩らない。腹が減ると、速い

沖縄という設定

右上のスイッチを OKINAWA に切り替えると、那覇の“いまの海”が水槽に流れ込む。実際の時刻・潮位・水温・天気。

昼は光でプランクトンが湧き、夜は減る。暖かい海ほど、いのちは活発になる。水面は、ほんとうの潮に合わせて満ち引きする。

ときどき、訪れる

ウミガメ、マンタ、クジラ。狙って呼ぶことはできない。ただ、待っていると、ふいに横切っていく。

中へ

「クマノミになる」を押すと、あなたも群れの一匹になって、水槽の中を泳げる。岩を避け、魚とすれ違い、見上げれば水面が揺れている。

(PCのみ。スマホでは、外から眺めるだけ。)

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生命循環の水槽
LIVING TANK
勝手に回り続ける、小さな海の世界。
生まれて、食べて、死んで、また藻に還るインタラクティブアート。
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音は出ません/PCでは中を泳げます
Filling the tank…