おすすめコード進行10選 これさえ覚えれば 作曲できる! 

よく使われるようなコード進行がわかりません。
簡単なコード進行で曲を作りたいんです。

そんな方におすすめの記事となっています。

この記事でわかる事
  • 初心者におすすめな簡単なコード進行
  • 簡単なコード進行が10パターンわかる

ということで、音楽を作る時に必ず必要になるのがコード進行ですよね。
今回は初心者の方でもわかるような、いろいろな所で使われているコード進行をご紹介いたします。

ギターやピアノで好きなバンドの歌や曲をカバーしていくとなんとなくコード感は身についていくものですが今回は初心者の方でもこれさえ覚えておけばなんとかなるヤツを中心にお話しします。

今回は難しいっぽいのはやりませんのでご安心ください。

それでは超初級者編行ってみましょう!

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コードって何?

まず、コードって何?ってところですが、コードとは簡単に言うと和音のことです
複数の音を同時に鳴らした時の音になります。

Cというコードの中には ド ミ ソという音が入っています。
三個の音を一緒に奏でると、Cと言う和音の音になりCのコードということになります。

和音の展開していく事でコード進行が生まれます。

ちなみに僕はの本を実際に購入して勉強しました。

ループ系のコード進行がむちゃくちゃ載ってるので本当に勉強になりますよ

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それでは行ってみましょう!

4156コード進行 F C G Am

4156コード進行は(F C G Am)のように展開するコード進行です。

Red Hot Chili Peppersのテルミーベイビーはこのコード進行使ってますよね!

ずっとループするようなコード進行です

4516コード進行 F G C Am

4516コード進行は (F G C Am)と変わるコード進行です

ずーっとループできるようなコード進行です。

ループを終わらせる時は最後のCを少し長めにすると、終わりや次の展開に進めると思います!

4156コード(F C G Am) の CとGが入れ替わっています。

小室コード進行 Am F G C

小室コード進行 (Am F G C)と呼ばれたりします。

TMネットワークの 「Get Wild」や久石譲さんの「Summer」などに使われています

6341(5)コード進行 Am Em F C

6341コード進行は(Am Em F C)のように展開するコードとなっています。

最後に(5)を僕はよくつけて展開します

(Am Em F C Am Em F G)最後のGが(5)です。

ループ展開できるコードなんですが、Bメロに使う事がよくあり、

その場合最後の音をGにすると、サビがの頭のコードを

C でも F でも どちらでも対応できるようになります。

4536コード進行 F G Em Am

F G Em Am

超メジャーなコード進行ですよね!
このコードのループでいろんな曲が成り立ってますよね。

Let It Be コード進行 C G Am F

C G Am F

チェリーの最初の部分とかこんな感じのコード進行ですよね

1625 コード進行 C Am Dm G

C Am Dm G

この悩ましい感じが癖になるコード進行

6415 コード進行 Am F C G

Am F C G

3456コード進行 Em F G Am

Em F G Am


1634コード進行 C Am Em F

C Am Em F



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このコード進行をどう活かすかをちょっとだけ説明します

後半は上でのコードをどう活かすのかをちょっとだけ解説していこうと思います。

キー(ルート)について

全てCのキーでの展開になってます。

Cのキー(ハ長調)と言うのは、シャープやフラットがひとつもつかない状態です。(小学校などで習ったと思います)

上のコード進行のつなぎ合わせれば、曲のベースとなる流れ(コード進行)ができてきます。


構成をつなげて 楽曲を作ろう

世の中の歌物音楽は大体コード進行がにいてます。
わかりやすいようによくある感じの構成をつくってみます。

例, イントロ — Aメロ — Bメロ — サビ

こんな感じのオーソドックスな構成を想定します。

  • イントロ1634コード進行(C Am Em F)
  • Aメロ 1634コード進行(C Am Em F) イントロから流れでAメロに入っていきます。
  • Bメロ 6341(5)コード進行(Am Em F C Am Em F G)  メイナーコードから入りサビにつなげます
  • サビ 4516コード進行(F G C Am) にします


こんな風に音楽の流れを作っていきます。

キーを変える時は

Cのキー(ハ長調)がどうも違う気がする、、、と言う場合はキーの調整をしましょう。

例えば、歌がどうも合わないとか、楽器の音の高さをもうちょっと上げたいなどの場合お好きなキーから始めてみましよう。

その場合、ギターを引いている場合は、カポを使えば簡単ですが、

キーボードの場合は、少し大変で例えば DのキーはCのキーより1音高い状態です。

そしてファの音がシャープになります。

コード進行についてのおすすめ本

本当に昔ですが、「ソングコング」という本(雑誌)で僕はコードの勉強をしていました。
歌謡曲を弾き語りしよう!的な本で、ひたすらコード進行が乗っている最強の雑誌でした。

好きな曲のコードを調べて、打ち込みしたり、弾き語りしたり、もう僕の教科書でした
しかし、それも休刊に…(多分)

ネットでもコードは調べられる時代ですもんね。

ちなみに僕はの本を実際に購入して勉強しました。

ループ系のコード進行がむちゃくちゃ載ってるので本当に勉強になりますよ

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作曲ができてきたら、次は録音ですよね。

オーディオインターフェイスという機械の事は聞いた事があると思います。オーディオインターフェイスとは、マイクやライン、エレキギターなどの音をパソコンの中に取り込む機械です。

オーディオインターフェイス

結構低価格で販売されているので、これらを買って、DTMer目指してください!

まとめ

この様に歌メロや歌詞、曲調に合わせて
自由にコード進行を入れ替えて作曲することができます。

ぜひチャレンジしてみてください。