どうも〜。沖縄移住者の(@naru_blog_)です。
DTMをこれから始める方も、すでに始めていてスピーカーの買い替えを考えてる方におすすめの記事となっております。
パソコンから出る音を(原音)をしっかり再現できるモニタースピーカーが必要ですよね。
制作環境によっても選び方が変わってきます。
ワンルームで制作している(ご近所さんに迷惑かからないようにしたい)と考える方も少なくないと思いますし、ある程度大きな音が出せるような環境の方もいらっしゃると思います。
ヘッドフォンと圧倒的に違うのは、出音から耳までの空間の音を含めてモニターしているので部屋の鳴りも考えなくてはいけないです。
モニタースピーカーとは
基本的なスピーカーは音楽を楽しむために作られておりますが、モニタースピーカーはパソコンやオーディオインターフェース、ミキサーから録音された音を忠実に再現されるように作られています。
ウーハー的な低音が出るようなスピーカーとはちょっと違います。
聞きやすく作られたスピーカーは音楽を作る上で不向きなのでDTMをされている場合はしっかりとしたモニタースピーカーを選ぶことをお勧めいたします。
モニタースピーカーの選び方
モニタースピーカーを選ぶ際はいくつか注意する部分があります。
・入出力はどうなのか
・アンプは必要なのか
・どんなサイズなのか
この辺りはしっかり調べて、可能であればお店で直接出音を試してから購入をおすすめします。
入力端子は何がついているか
モニタースピーカーを選ぶ上で気をつけなくてはいけないのは、パソコンから出力するのか、オーディオインターフェースからの出力なのか、ミキサーからなのか、などなど、ご自分の環境(出力)に合わせて選ぶと良いと思います。
最近ではBluetooth対応のスピーカーも増えてきております。
アンプが内蔵かどうか
電源が必要なのがアンプ内蔵の「アクティブスピーカー」です。初心者でも扱いやすくスピーカー側で音量を調節できたりするのが特徴です。
アンプが内蔵されていないスピーカーの事を「パッシブスピーカー」といい出力するアンプが別途必要となってくる上に、調整がとても難しいので、自宅でDTMをされている方にはアンプ内蔵の「アクティブスピーカー」をおすすめいたします。
サイズ感は重要
モニタースピーカーは大きさもピンキリです。
まずは自宅のどんな机に置くのか、どの高さにするのか(スピーカーの位置)などを検討し
選ぶ事をお勧めします。スピーカースタンドも同時に購入しないと正しくモニターできない事もあります。
ヘッドフォンと圧倒的に違うのは、出音から耳までの空間の音を含めてモニターしているので部屋の鳴りも考えなくてはいけないです。
音圧や音量について
モニタースピーカーから音圧のある音が出たとしても、mp3やWAVファイルの音との差が大きくなってしまうと、意図した音ではなくデータ側では極端に小さかったりする事もありますので、波形を見ながら最終的には書き出していきますので、あくまでもモニタースピーカーは
自宅で録音した音を細かく聞くための装置と捉える事をおすすめします
それでは、おすすめモニタースピーカーをご紹介していきましょう!
YAMAHA ヤマハ / MSP3 モニタースピーカー(ペア)
YAMAHAのスピーカーは僕も使っていました。
小さく感じるかもしれませんが相当大きな音が出るモニタースピーカーです。
全面に簡単なイコライザーが付いているので、環境に合わせてセッティングできるのも良い点かなと思います。
大きさ幅144×奥行167×高さ236mm
ヤマハ YAMAHA HSシリーズ アクティブスタジオモニタースピーカー HS5(1本)
YAMAHAのMSP3の上位モデル、MSP3より大きくスタジオモニターとしては使えます。
自宅ではほとんど音量を上げなくても良いかもしれません。
フラットにモニターしてくれるので原音が忠実に再現されます。
大きさ幅170×奥行222×高さ285mm
IK Multimedia iLoud Micro Monitor
本格的なスタジオでもサブとして使われるモニタースピーカーです。
あの中田ヤスタカさんも愛用していると話題になりました。
小さくコンパクトで持ち運びもできる、場所を取らないのに迫力のある音が出力されます
またBluetooth対応なので普段使いもできてしまうという優れものです。