沖縄って縦に長く伸びた島となっています。
下の方(南)は那覇や首里といった沖縄の都会があり
上の方(北)にはヤンバルクイナで知られる、やんばるという森があります。
そんな沖縄のちょうど中心にあるのが、
これまた縦に長い村、恩納村(オンナソン)です。
那覇から国道58号線で45分くらいで到着します。
高速道路を使ってもあまり時短にならないかもしれませんが、
石川インター、屋嘉インター、許田インターで降りると恩納村に到着できます
以前、恩納村に住んでいましたので(今でもよく行くので)ご紹介いたします!
恩納村ってどんなところ
恩納村は縦約23Kもあるそうです。
海と山に囲まれた沖縄屈指のリゾート地です。
端から端までは国道58号線が真ん中に通っており、
ひたすらクネクネ道とリゾートホテルが広がります。
最近では山の中にバイパスが通って少し北部の方まで行きやすくなってます。
そして、ちょっと海に入るとひたすらサンゴがひろがっており
恩納村はサンゴに優しい村として「サンゴの村」宣言をしていています
また、特産品も多く、沖縄を代表する果物、
「パッションフルーツ」や「アテモヤ」
海の幸では「海ぶどう」「あーさ」などが特産物です。
そんな恩納村にはいろいろな楽しいお店や観光スポットがたくさんありますので
ご紹介していこうと思います!
穴場スポットも紹介しますね。
恩納村の観光スポット
恩納村の観光スポットを厳選してご紹介
青の洞窟 / 真栄田岬
沖縄本島でのシュノーケルやダイビングといえば、「青の洞窟」ですよね。
真栄田岬(まえだみさき)という場所に「青の洞窟」があります。同じ場所です。
入り口の階段を降りていき、真正面に30mくらい先まで遠浅になっていて、
その先がズーンと深くなっているイメージです。
「青の洞窟」は右の方に泳いで行くとあります。
僕は恩納村でシュノーケルする際は、
真栄岬のホームページにある「本日の海況」を参考にしています。
青旗の日に海に遊びに行く目安にしています。
シュノーケルの場合でもライフジャケットなどの安全装置は身につけていった方が良いですよ。
駐車場料金に少しお金がかかります。
コインロッカーやシャワーにもお金がかかりますので100円玉を用意しておきましょう!
個人でシュノーケルに行くのは結構危険なので、パッケージプランを利用する事をお勧めします
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裏真栄田ビーチ
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裏真栄田(うらまえだ)と呼ばれるポイントがあります。
こちらは、駐車場を出て左の方に歩いていくと砂浜があります。
おそらく元々は天然のビーチだと思います。
こちらも最近はお勧めです。
ザネー浜
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真栄田岬→裏真栄田の先にあるのが、「ザネー浜」
こちらはよくインスタやYouTubeでも見かけるビューポイントです。
アダンのトンネルを抜けて見渡す景色は
THE OKINAWA ですのでぜひ行ってみてください。
琉球村
昔はハブとマングースの決闘が行われていたのですが、もうやっていないようです。
10代の頃遊びに来た時に見ました。あれは本当に衝撃的でした。
「すげー!さすが沖縄」そんなふうに思ってました。
古き良の沖縄の空気を感じる事ができて、とても面白い場所です。
普段は、なかなか見る事ができないエイサー(沖縄伝統の踊り)もこちらなら「琉球村」なら見る事ができます。
やちむん体験などもあります。いろいろとやりたくなってしまうと思います。
万座毛
以前は万座毛の丘とフリーマーケットのような謎の市場みたいになっていたのですが、
2020年にきれいに整備されて、新しく万座毛の施設が完成しました。
食事や買い物ができる施設を抜けて万座毛へ入っていく感じです。
なんといっても3Fからの眺めは最高です。
アポガマ / ウドゥイガマ
万座毛から下の方に降っていくとウドゥイガマとアポガマがあります。
以前は万座毛から坂を降って行けましたが、
現在は万座毛の駐車場になっているのでもしかすると通り抜けできないかもしれません。
どちらも、地元の方が大切に受け継いできた場所になっていています。
数年前まではほとんど未開拓の場所でしたがいろいろと開発が進んでいくそうです。
昨年アポガマで、シュノーケルしていた時、亀に出会う事ができてとても感激しました。
個人でシュノーケルに行くのは結構危険なので、パッケージプランを利用する事をお勧めします
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ブセナ海中公園 海中展望塔
ブセナテラスのホテルの敷地の中にある海の中に降りて行ける施設です。
階段で降りていくのですが、一度は体験したいアトラクションです。
ぜひ遊びに行ってください。
海の中を泳がなくても、海の中の熱帯魚などを間近で見る事ができます。
おんなの駅 なかゆく市場
那覇空港から約45分位の場所にある、産直市場となっています。
敷地内には屋台村があり、
沖縄のローカルフードがいっぱい食べる事ができます。
本場のサーターアンダギーのお店「三ツ矢本舗」の「サーターアンダギー」
「浜の家」という海産物のお店の「もずく天ぷら」です。
「ここ沖縄やん」って実感できる食べ物です。
屋台村の中にお店があり、季節の果物やお土産物なんかも販売しております。
沖縄ローカルの決定版って感じです
ナビービーチ
沖縄に旅行に来た時にビーチ難民になる事があります。
ホテルに隣接しているビーチがなかったり、
ホテルのビーチに飽きてしまった時、
そんな時に行きたいのがこちら、
村営のような感じ(業務委託!?)運営されているビーチなので監視員さんもいたり、
クラゲネットもあり、シャワー、トイレ、さらにBBQや
バナナボート、シュノーケルツアーやダイビングツアーもできる!
ここに来ればマリンスポーツがいろいろと楽しめる、そんな場所なので
「地元の人が夕方海に来る場所」となってます。
地元民が休日海で過ごす場所でもあります。
ローカルな海水浴場なのでなんだか気分もマッタリです。
大好きな場所です。
またまた、行ってきました↑
沖縄旅行のプランは計画的に
行きたい場所の名前だけで、プランを立ててしまうと、一つ一つの移動がとても大変になりますので、地理感覚を少しつけた上でスケジュールを立ててくださいね。
中には、美ら海水族館と万座毛が近くだと思っている方もいますが、実際は40Kほど離れていますので、恩納村から那覇に戻るよりも遠くなんですよ。