「アテモヤ」とは南国沖縄で栽培されているフルーツです。
主に恩納村を中心に栽培されております。
季節は冬の12月から3月頃に市場に出回ります。その年の天候などによって収穫量はまちまちだそうです。
「アテモヤ」を食べてみよう!となると通販でしか手に入らないと思いますので、「アテモヤ」の通販事情なども後半でお伝えします。
それでは行ってみましょう!
アテモヤとは
「アテモヤ」は沖縄でもやっと最近メジャーになってきたフルーツです。
(地元の方でも結構知らない人がいます)
世界三大美果のひとつである、チェリモヤ(南米方面) と バンレイシ / 釈迦頭 シャカトウ (アジア方面)を掛け合わせて できた亜熱帯果樹だそうです。
名前は、バンレイシのブラジル名でるアテスの「アテ」とチェリモヤの「モヤ」の合成語です。
甘味が強く低カロリー、各種ミネラルやビタミン類がバランスよく含まれており、森のアイスクリームとも呼ばれる希少品種。沖縄でも収穫量は少なく高値で取引される高級フルーツです。
「森のアイスクリーム」はキャッチコピーとして親しまれています。
森でとっても甘いフルーツが育つからです。
昔はよく庭で採ったのよ〜なんておばさんから話を聞いたことがあります。
本当かな〜w
アテモヤ どんな味?
食べたらびっくりするほど、甘い味がします。
糖度も相当高く20度〜25度です。
マンゴーが甘くても15度前後ですので、本当に甘い果物です
熟し具合にもよりますが、少しザラザラした食感があったり
アクが結構強く、ピリピリすることもあるかもしれません。
アテモヤ 食べ方
アテモヤの食べ方は至ってシンプルです。
熟したアテモヤを輪切りにし、スプーンなどですくって食べます
ヨーグルトやアイスの中に入れて食べたりもします。
基本的には、切ってスプーンがベターです。
アテモヤ 食べ頃
アテモヤは収穫直後はまだ硬くて食べれませんが、
暖かい部屋(室温20-25度程度)で熟すのを待ちます
皮がずるっと向けたり、表面も柔らかくなったり、
少し皮が黒ずんでくる位が食べ頃になります。
注意、アテモヤは完熟状態でも販売ではないので、通販などで購入した場合は熟すまで保管する必要があります。
25度以上のお部屋で数日から1週間ほどで、表面が柔らかくなり食べ頃になります。
といっても、本土のご家庭ではこの時期なかなか25度を保つことができなかったりすると思いますが、なるべく暖かいストーブの近くなどに置いておき、熟すのを待ってください。熟さない場合、真っ黒くで硬くなる場合がございます。
そのような場合は、一度販売元に状態を説明する事をお勧めいたします。
なかには、新しいものを送ってくださるお店もありますので。
せっかく買ったアテモヤなので、ぜひ食べたいですよね!
上記の写真のアテモヤはまだ表皮が硬い状態です。
やわらかくなると黒っぽくなってきますので、食べ頃の合図となります。
このくらいが食べ頃のアテモヤになります。
アテモヤ 収穫時期
アテモヤが販売される主な時期は冬となります。
12月頃から3月頃に市場に出回りますので、その時期にお買い求めください。
缶詰などはみた事がないので旬の時期を逃さないようにしてくださいね
アテモヤ 通販 沖縄 道の駅 産直市場などで販売しています
沖縄でアテモヤを食べたい場合は、道の駅や産直市場がおすすめです。
12月から3月の間で農産物を販売しているお店には多分あると思います!
(電話で確認しても良いかもです)
恩納村の直売所 おんなの駅なかゆくい市場や
道の駅 許田にはあると思います!
沖縄のスーパーではほとんど販売されていません、、、
沖縄県内の直売所一覧はこのようになってます↓
アテモヤの価格(値段)は
気になる価格ですが、結構いい感じの値段で販売されています。
まだまだ、マイナーな果物(知る人ぞ知る感 インフルエンサーしか食べない?)なので、生産者が少なく出回る数が少ないので、レアな果物、高級果物です。
1玉 500-800円位だと思います。
マンゴーと同じくらいの価格帯です。
それでも、食べる価値はあります!!
アテモヤ 通販 沖縄 お取り寄せ フルーツ
アテモヤが通販で購入できる時期は、12月-3月頃となります。
この期間に、アマゾンや各道の駅などのwebサイト、
農家産直接のwebサイトで購入できると思います。
アマゾン等で購入してみるのが無難かなと思います。
注意としては、秀品や箱物などの表記が分かりづらいと思います。
秀品・優品や箱入りの物は基本的にギフトとして、贈り物として、購入するものとなりますのでお値段もそれなりだと思います。
まずはご自宅で食べてみる程度でしたら、箱入りの物じゃなくてOKだと思います
↓沖縄の商品を広く通販されている会社さんです。
↓琉堂という会社さんです、わしたショップや空港などにお店があるので安心できるお店です。
アテモヤ 栽培 苗 について
沖縄のホームセンターのメイクマンなどで10月ごろに
アテモヤの苗が売っているのを見かけました。
マンゴーと同じで、普通の苗よりもかなりなお値段だったと思います。
もし、育ててみたいと考えている方は、メイクマンなどに電話しても良いかもしれません
まとめ
沖縄に移住して、この果物を初めて食べた時、本当に衝撃的でした「こんなに甘い果物があるのか!!」南国といえば、パイナップルしか僕の脳には無くて、、、(どんだけ知識ないんじゃい。。)やっぱり、子どもたちが好きなんですよね〜。。まだ、食べた事ないという方はぜひこの甘さを体験してみてください!!