沖縄移住して良かった事 住みやすさについて【7年目の感想】

沖縄移住7回目の夏を迎える「なる」です。こんにちは!

今は沖縄の企業でWEBやSNS関係のマーケティングの仕事をしておりますが、

沖縄に移住したての頃は東京の仕事をリモートでやっていました。フリーランスリモートワーカーでした。

そんな僕が、沖縄に移住して、「よかったな」と思える事をお伝えしていきます!

沖縄移住して一番良いのが、「過ごしやすい気候」と「過密すぎない人との距離」「空が広い」「海がきれい」などなど色々あります。間違いなく過ごしやすくリラックスできますがやはり、コミュニティに入っていかないと孤独感が増していくので要注意です。

こんなツイートをしました。

本題に行く前に

なぜ僕は沖縄に移住したのかを簡単にお話しすると
  • 何回か沖縄に来ていて沖縄で家族で暮らしたい
  • クライアントは関東にいるけど、どこでも働けると気がついたから
  • 固定費減らせる(家賃が安い事が一番)

こんな感じの理由で移住することに決めました。w

ではでは早速

移住してよかったところいってみましょう!!


▼沖縄移住に関する僕の失敗や成功の経験談は▼

沖縄は家賃が安い

最初に住んだ恩納村のアパートは3LDKでリビングが14畳くらいある部屋が52,000円で海まで徒歩2分高速道路入口まで10分位の好立地でした。駐車場2台つき!

最初に結構自分好みの物件(賃貸)を見つける事ができたので、とてもよかったです。

僕には子どもが4名いまして、当時はまだ子どもたちも小さく、一番上の子で小学校4年生、一番下の子が2歳だったので、3LDKの物件は少し広いくらいでしたが、上の子が中学に入る頃にはみんな体も大きくなり、窮屈だなぁと感じることもありました。

それでも、家賃52,000円は僕にとっては安かったので、よかったなと感じています。

海の近くだったこともあって、かなり潮風の影響を受けました。主に車が錆びましたね・・・

また、湿気も多いので、いろいろな所がカビだらけになり、子どもが喘息になって数日入院・・・なんてこともありました。

それでも、週末は近所のビーチに行って、海を堪能していました住みやすいなと感じる部分です。

埼玉の都心よりだと、同じくらいの間取りで15-6万位するんじゃないかなと思うので、コスパイイ感じかなと思いました。

沖縄の家賃の相場やどんな風に物件を探したのかは↓の記事をご覧ください
沖縄移住 生活 知らないと失敗する 【賃貸の相場】住む場所選びについて

結構広い部屋でした。

満員電車に乗らなくて良い

埼玉に住み、東京の会社に勤めていた頃は、自宅から駅まで10分徒歩、駅から会社の最寄駅まで30分(乗り継ぎあり)、会社最寄駅から会社まで5分、みたいな距離感を毎日往復していました。

朝はなんと言っても、電車のドアが開いても入る事が難しい、鮨詰めの電車になんとか乗り込むという、三密150%状態でした。

鮨詰めの電車に乗らなくて良い事になったのは本当によかったです。住みやすいです!

沖縄ではその代わり、車通勤という通勤形態に変わるので、それはそれでちょっと辛いので、

フリーランスで働ける状態になるとさらに精神的にも余裕が出てくると思います。

沖縄では毎日海が見れる

朝起きてカーテンを開けると「海」想像しちゃいますよね。

上記でも書きましたが、最初に住んでいたアパートが海のそばだったので、海の音や風を感じて1日が始まる! そんな感じでした。

沖縄は狭いので、大体何処からでも海が見えるので、海を見る事で癒される僕みたいな方は最高だと思います。

地元の友達は「海は飽きたー」と言っていますが、本当は沖縄の人も海好きなんだと思います!

住んでいる場所によっては、朝日が海から登るのを毎朝見れたり西海岸側であれば、毎日夕日が沈んでいきます。沖縄は狭いので、住む場所によって風向きや太陽の出方なども変わるので、好みに合わせて住む場所を決めるのもありですね。

それだけでも、住む価値はありだなっておもってます。最高の住みやすさです

ポイント。まずは沖縄に行って雰囲気を掴む!
いつも予約しているサイトより航空券が安いかもしれませんので一度チェックしてみて下さい。→ 旅行も出張も、もっと便利に【エアトリ国内ツアー】

沖縄 島野菜 トロピカルフルーツが安く買える

ビーツ

生のビーツを販売している、恩納村のおんなの駅

バターナッツと呼ばれるかぼちゃです。

沖縄のスーパーといえば、「サンエー」 「かねひで」 「イオン琉球」「丸大」などなどがありますが、沖縄ならではの島野菜やトロピカルフルーツはそこまでいっぱい販売されていません。島野菜やフルーツよりも、一般的に使われる食材メインで販売しています(そりゃーそうですよね)

沖縄の地産地消的な食材を買うのであればやっぱり、直売所や道の駅に行くことをおすすめします。沖縄県内には結構いっぱい直売所や道の駅がありますので、ドライブがてら食材探しも楽しいです。農家さんが直接お店に持ってきて値段をつけるのでなんといっても安い!

上の写真は、恩納村にある、おんなの駅で「ビーツ」が販売されていました。

島野菜やトロピカルフルーツってなんだか、未知の世界だったんですが、結構面白いですよ。ぜひ沖縄移住したらその辺も体験してみてください。

オバーの自宅の庭で栽培した島野菜とか魅力ありますよね

ウチナースタイル 毎日島ぞうり

子どもの入学式などの親の服装は結構普段着がおおい、アメリカ文化的!?いい意味でラフでカジュアルな部分があります

それはちょっとびっくりしました。かっちりスーツとかの人もいますが、ラフな感じの人もいます。

子どもたちはとくに普段の履物は島ぞうりです。ショッピングモールでもなんでも島ぞうりがおおいですね。

普通の大人の人も、島ぞうりおおめです。もちろん、学校や会社にいく時はちゃんとした靴を履いていると思いますよ。

そんなところも、ゆるくて結構すきです。

冬でも気温は10度をめったに下回らないので、サンダルでも大丈夫ですし、コートなんかも着る方もいますが、コートの中にパーカーを来てヒートテックで・・・みたいな感じではないです。

沖縄は ずっとあったかい 特に冬は快適 住みやすい

沖縄は基本、Tシャツでは過ごせますが、やっぱり冬は寒いです。
12月の下旬から3月上旬は20度以下になります1月から2月後半頃は15度を下回る日もあります

この気候に慣れてしまうと寒いのが苦手になります。

海の近くは寒いです。冬は風が強く吹くので、体感気温が低く感じます。

それでも、本土の寒さに比べたらとっても快適だと思います。重ね着もしなくてすみますし。


沖縄は 地震があんまりなので住みやすい

埼玉に住んでいた頃は、頻繁に地震がありました。東日本大震災の時も埼玉でもすごく揺れました。
それに比べると、沖縄はあまり地震が起きない印象です。

震度にしても、ほとんど3以下だと思いますが、しっかり備えておかないとなと思っています。

沖縄には津波にまつわる地名も結構あるので、今までにも津波や地震は起きてきたんだろうと想像できます。

大宜見村の「津波(つは)」南城市の「津波古(つはこ)」
うるま市の「伊波(いは)」「津堅(つけん)」浦添市の「安波茶(あはちゃ)」糸満市の「阿波根(あはごん)」
などなど、 津や波に関係する地名が結構多いので、頭の片隅に置いておきたいなと思います。


沖縄は 日が沈むのが遅く、日が昇るのも遅い(関東と時差がある)

沖縄は日が沈むのがびっくりするほど遅く感じます特に夏場です。

夏は夜8時頃まで明るい時があります。また、朝、日が昇るのが遅いです。
朝7時頃にやっと明るくなります。関東の日の出と沖縄では40分-60分くらい差があり

夕方関東から飛行機で帰ってくると、沖縄についてもまだ夕焼け続いている時があるので、タイムスリップ感があります。

沖縄が過ごしやすい一つの理由ですね!

沖縄には花粉症が無いので住みやすい

沖縄はスギの花粉がないらしい!ので花粉症の人にとっては最高の場所だと思います。

本当に辛いですからね。。

ちなみに僕はアレルギー性鼻炎なので基本的に鼻が詰まっていたりくしゃみがでるので変わりませんが・・・

しかし・・・黄砂やPM2.5は意外と飛んできます

沖縄といえば「青い空」そんなイメージがありますが、意外とフィルターがかかったような空をよく見ます。

PM2.5情報もネットで見れるので、こちらも対策していればなんてことないですね。

毎週マリンスポーツできる

時間さえあれば毎日でも海に行けます。マリン系のお仕事の方など最高ですよね。
僕は家で水着に着替えて浮き輪をかついで、そのまま子どもたちと海まで行って泳いで遊んで、帰ってくるみたいな事をしていました。

夏の日中は日差しがすごいので、海に入りに行くのは夕方6時頃子どもたちが学校から帰ってきて、夜ご飯の前に一時間遊ぶそんな生活をしていました。

子どもたちが大きくなるとなかなか遊んでくれないので、休日奥さんとシュノーケルに出かけたりしております。

ポイント。まずは沖縄に行って雰囲気を掴む!
いつも予約しているサイトより航空券が安いかもしれませんので一度チェックしてみて下さい。→ 旅行も出張も、もっと便利に【エアトリ国内ツアー】


▼沖縄移住に関する僕の失敗や成功の経験談は▼

まとめ

というわけで、いかがでしようか?

結論から言いますと、僕たち家族はかなり楽しんでおります。沖縄は本当に住みやすいです。

もちろん、あわない方もいると思いますが、、住んでみたいなと思ったら、一度トライするのもありなのかなと思います。

確かに仕事の面など不安はありますが、まず家賃が安いので、固定費は少なく済むのであとはどのくらい副収入を増やせるのかってとこですよね。

毎日ストレスを抱えながら過ごしていた関東の暮らしから、確実に我が家は沖縄移住がプラスになってます。

沖縄移住について、移住の費用や生活についてまとめた記事がありますので、そちらも合わせて読んでいただけると沖縄移住がぐっとイメージできると思います。

それではまたね〜。